大型二種路上試験
追跡レポート

 ご存知のように、2002年6月より、大型二種、普通二種の試験には路上試験が導入されました。反面、所内試験からはクランクやS字がなくなりました。試験の走行距離は、約6kmとなり、路上コースではバス停を想定しての3回の停車が求められます。
 今回、大型二種の路上試験車両の後をついて走ってみました。もちろん、コースはこれだけではなく、複数あると思いますが、雰囲気だけでも伝わればと思います。

 走行経路はこちらをご覧下さい。⇒ 路上試験コース(2コース)

 その他の路上コース 1コース 3コース

試験場から出て行く新・緑バス。
通称「けやき通り」を国道17号に向かって直進。
鴻巣警察署の角を右折し、17号に入る。
旧中仙道と合流するところで左折。
地図で見ると所内の変則左折以上の鋭角。実際の角度はもっと緩やか。
中仙道に入って間もなく、最初の停車地点。
この標識が最初の停車場所。
鴻巣駅入口の信号まで、中仙道を直進。
道幅が狭く交通量も多く、駐車車両もあるので注意が必要。
この信号を左折して、再び17号に向かう。
鴻巣駅入口の信号を左折すると、「ひな人形と花のまち」という表示が見えてくる。
ここで2回目の停車。
この左側の支柱に合わせる。
この先、また鴻巣警察署の角に出る。
そこを右折して17号に入る。
17号に入ったら、次の信号を左折。交通量は多くないが、狭い道である。
そのまま直進し、免許センター入口の信号を左折する。
左折して間もなく3回目の停車。
正面に試験場の建物が見える。
この標識が3回目の停車場所。

ちなみに3回目の停車の前に、17号から左折してきた道の途中で1回停車動作(減速&左ウィンカー)があったが、停車せずに通過し、この場所で停車となった。ひょっとすると試験官の気まぐれで場所が変わるのだろうか。

そして、ゴール。
駐車場入口から入れば合格。
正門から入れば不合格。

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