アイちゃんが行く! 第18話
 (1972)

 

まだ見ぬ父を探しながら主人公のアイちゃんが全国を旅する、坂口良子のデビュー作です。

三重県を訪ねたアイちゃん(坂口良子)、五郎(鈴木ヒロミツ)、鈴鹿(本郷直樹)たち。アイちゃんと五郎は離れ離れになった妹を探しているという大岡という男にホテルで昼食をご馳走してもらうことになるが、株が大暴落したことを知って大岡は逃げてしまう。食べた分だけそのホテルで働くことになったアイちゃんと五郎。仕事中の五郎が大岡を発見したシーンの背景をコロナが走りぬけます。

 

画面右側からブルーのブラボーコロナが走ってきます。

リヤドアのサンダーウェーブもよくわかります。サイドストライプがないことから、SLではないようです。

斜め後方からリヤも確認できます。フロントビューが確認できないので、中期型か後期型かわかりません。ドラマが放送されたのが1972年8月からなので、18話が放送されたのは12月頃ということになります。後期型の発売が1972年8月なので、どちらの可能性もあります。

 

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